【トヨタ】 Vitz NCP130 軽研磨&Wガラスコーティング

入庫

今回入庫した車両は【トヨタ】 Vitz NCP130です。
新車コーティング施工のご依頼です。

販売店に搬送されてきたのが前日で、届いたばかりでした。
できる限り綺麗な状態で施工開始できるように配慮して、
当社までは積載車で搬送してきました。

見積

ご要望

ご要望内容は

・新車の状態をできるだけ長く維持したい。
・洗車の手間を減らしたい。

とのことで承りました。

当社一番人気のWガラスコーティングのご案内をいたしました。
Wガラスコーティングの内容は以下の通りです。
アンダーコートにCrystalGlaze（クリスタルグレーズ）を、
トップコートにはAMBIENTE（アンビエント）を使用するコーティングです。
画像の黒の小瓶がCrystalGlaze、緑の小瓶がAMBIENTEです。

～参考リンク～
CrystalGlaze（クリスタルグレーズ）

AMBIENTE（アンビエント）

概算

工賃　：75000円
小計　：75000円

作業

早速状態の確認から行います。

ディーラー様には洗車は不要ですとお伝えしていたので、
前日の雨で軽微なウォータースポットができてしまっています。

状態の確認が終わったところで洗車に移ります。

まずはルーフモールを外します。

高圧洗浄機で表面の砂埃を除去します。

こちらのきめ細かいコーティング用シャンプーで汚れを落としていきます。
（シャンプーについては後述します。）

しっかりとシャンプーの泡を落としてしまいます。

拭き上げを行って、次の作業です。

次は、研磨の工程です。
側面はとても状態が良かったので今回は水平面（主にボンネットとルーフ）の軽研磨を行います。

使う工具はこちらです。
当店でお馴染みのコンパクトのWアクションポリッシャーと3Mのスパコンです。
（初めてブログをご覧いただいたる方へ、
こちらは仕上げ工程用のポリッシャーとコンパウンドで使用しています。）

濃彩色車の仕上げ工程では必須の工具ですね。

さくっと養生をしていきましょう。

養生が完了したので、
スポンジにコンパウンドを適量とって研磨していきます。

研磨後がこちらです。
ボンネットも同様に仕上げております。

アンダーコートとして使用する、
CrystalGlaze（クリスタルグレーズ）
は完全乾燥状態での施工が必要なので、
専用タオルで吹き上げ後に1時間ほど自然乾燥を行いました。

乾燥後に、コーティング用の養生を行います。
下の画像のように行います。
※写真ではフロントバンパー下部の素地部分と、
リヤゲートのAmieのエンブレムが養生が行われていませんが、
施工前に養生を再度行っております。

養生を終え、脱脂をして行きます。

脱脂までなんとか終えましたが、下処理に時間をだいぶ使ってしましました。
あとはコーティング剤を塗り込んでいく作業だけです。

塗り込みの画像を用意できませんでしたが、
CrystalGlaze、AMBIENTEとそれぞれ施工方法が異なります。
次回のコーティングの記事にてアップしたいと思います。

専門の知識を持ったスタッフが施工しておりますのでご安心ください。

完成写真

他の作業と合わせて行っていたため、夜遅くになってしまいました。
改めて日中の写真を公開したいと思います。

コメント

この度は、当社をご利用いただきありがとうございました。
お車が濃い赤色ということで、Wガラスコーティングによって更に色に深みがでた仕上がりとなりました。
ピカピカの車だといつもよりドライブするのが楽しくなりますね。

雨の日はボディーが汚れてしまうのが気になります。
しかし、Wガラスコーティングによって汚れが付きにくく、
更に超撥水の綺麗な水弾きをご体感にいただけると思います。

これからのカーライフが素敵なものでありますように。

担当：千々岩